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カイルア・ビーチにて



全米屈指の美しいビーチであるというカイルアの
ビーチサイドにあるステーキハウスで
ヴェジタリアン・バーガーをオーダーし
待ちながら iPhone をいじっていたところ
となりの席の男性に話しかけられました。

すっかり日に焼けた笑顔が柔らかな中年の白人男性、
彼は夫に色々尋ねはじめました。

何処からきたのか?
おおトウキョウか、ここまで何時間かかる?
そうか、ニューヨークからは11時間かかるぞ、東京からの方が近いな。
ハワイは素晴らしいな、私はパドルボーディングだ。
わかるか、サーフィンじゃないぞ、立って漕ぐやつだ。
ここにはよく来るのか?
そうかはじめてか、ここのビーチは最高だ。

穏やかで陽気な人柄が垣間見える温かな語り口。
つたない英語の私たちに
ゆっくりと明瞭に話しかけてきてくれています。

ところで、
ちょっと聞いてもいいか?
君たちは「パールハーバー」についてどう習った?

!!
私たちは口ごもりました。
中学と高校の記憶をたどりましたが
はたして私はこれについて如何に学校で学んだのでしょうか?

彼は善悪ではなく事象としてこの話を、
そして私たちにならこのデリケートな話題を
持ちかけても大丈夫だという信頼を寄せていてくれていた様子でした。

私たちは英語力以前に
応える言葉を探し、
どうにか考えを伝えました。(伝えた気になりました。)

そうか、
それぞれの都合で歴史は教えられるものだよな。
アメリカでは南北戦争についての歴史の授業は
北と南で全く違うんだ、いまだに!

さて、いくかな。
話せて嬉しかったよ。
素晴らしい旅を。
君の英語はクリアでコレクトだ。(夫に)
楽しめよ。(息子に)
笑顔。(私に)


グローバルな視野。
このことについて改めて考えさせられる
素晴らしい体験でした。

オープンマインドなコスモポリタン
これはずっと大きな目標です。
この土地で開かれたハートが
ほんのちょっぴり
それに近づけてくれた気になりました。

そういえば
名前すら伺えませんでした。
もう二度と会うこともないであろう人に
大きな気づきをいただき
感謝と、哀惜の念をちょっぴり。

さてと。
英会話、勉強しなきゃ。
ね。




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