ボヘミアンラプソディ
2018.11.18 Sunday
水星の逆行開始とともにマーキュリー(水星)が私の元に帰ってきた。
ボヘミアンラプソディを観てきた。
冒頭から(もっと言えば鑑賞前から)
高い興奮がずっと続く作品を観るのは久しぶりだった。
Queenは本当に私にとって
特別な存在であったことを思い出すとともに
とても多感なティーンだった私が
何を求め、何を大切にしていたかを思い出した。
それは繊細な美意識として
私の奥深くに潜んでいて
時折顔を出すけれども
私を生き易くするものではなかったから
私はいつも確認してから
そっと蓋をしていた。
でも、もうそれは表に出してもいいんだよ。
しまいこんでいても何にも役に立たないし
人生は思ったほどに長くはないから
いまここに顕在させないと。と
マーキュリーから諭された気がしている。
それにしても
あの時代を体験できたことは
今となっては宝だなと深く感じた。
「オペラ座ツアー」には若過ぎたけれども
「Jazzツアー」には間に合った。
あの武道館、しかもアリーナ6列目で体験できたことは
Queenのメンバーはもちろん
ウドーにコネのあった友人にも
あの日あの場にあった全てに感謝したい。
ちなみに。
フレディと私はお誕生日が同じで乙女座だ。
乙女座の守護星は水星(マーキュリー)
若き日はブライアンのファンだったけれども
フレディにどうしても心惹かれるのは同じ要素が多いからだろうな。
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